ネットショップでもあるアマゾンの買い物で使用できるAmazonギフト券は、Eメールタイプやカードタイプなどの種類があり、いずれも買い取り店で現金化が可能です。

人によっては、クレジットカードでAmazonギフト券を購入して、それを買取店に持ち込んだり、Eメールタイプの電子ギフト券はギフト券買い取り業者に売却して現金化される人も少なくありません。

この場合、購入したときよりも売る方が安くなってしまうといったデメリットがありますが、24時間営業のお店が多く、急にお金が必要になった際など役立つ存在になってくれます。
 

Amazonギフト券の種類について

ギフト券などは金券ショップに持ち込むことで現金化が可能ですが、金券ショップが扱っているのは主にカードタイプもしくは紙タイプのギフト券です。

Eメールタイプの場合は使用済みであるのか判断が難しいこと、そもそも電子ギフト券には番号はあるけれども実態がありませんので、金券ショップでは扱っていないケースが多いようです。

Amazonギフト券にはカードタイプとEメールタイプの2種類がありますが、金券ショップで売却できるのはカードタイプのみです。

 

換金率はお店ごとに異なる

Amazonギフト券は贈り物でも喜ばれる、このような理由から何らかのタイミングでプレゼントされた人も多いのではないでしょうか。

しかし、アマゾンではあまり買い物をしないので余らせてしまっている、このような人も多いといえます。

金券ショップに持ち込むことで、額面の70％～90％くらいで買い取ってくれます。

70％～90％と聞くとかなり幅があるイメージになりますが、金券ショップにはそれぞれ得意領域と呼ばれるものがありますので、Amazonギフト券が強いお店を使えば高値で売却できる可能性があります。

金券ショップをネットで検索して、それぞれのお店の換金率を調べておくと良いでしょう。
 

Amazonギフト券を売却するときの必要書類

金券ショップに出向いたとき、Amazonギフト券を提示したところ運転免許証など本人確認書類の提示を求められた、このような経験をされた人も多いといえましょう。

金券ショップなど商品の買取を行うお店は、古物商許可を得て営業を行っていて、古物商取引の中では必ず本人確認書類の提示が義務付けられています。

そのため、Amazonギフト券を売却するときには必ず運転免許証や健康保険証などお店が指定している書類を提示できるよう準備しておきましょう。
 

Amazonギフト券を金券ショップで売却するときのまとめ

Amazonギフト券はEメールタイプとカードタイプの2種類がありますが、金券ショップで売却できるのはカードタイプのみです。

中にはEメールタイプも対応しているお店もあるようですが、電子ギフト券の買取業者の換金率と比較してから取引されることをおすすめします。

電子ギフト券の買取業者は幅広い販路を持っていますので、換金率も高めです。

カードタイプの場合も、販路を豊富に持つ金券ショップを使うことで高価買取になりやすいです。